カラオーラ大聖堂

この大聖堂は、ローマ軍兵士2名が斬首された場所にあります。当初は洗礼堂であり、さまざまな段階を経て14世紀から再建が始まり、現在の風貌を備えるに至りました。

町の外壁の外にあります。ゴシック様式の建築です。祭壇画、格子と礼拝堂を含む内部の装飾は、バロック様式です。中央の身廊には、素晴らしいプラテレスコ様式を残した聖歌隊席があります。浅裂のゴシック様式の洗礼盤も重要なものです。非常に美しい彫刻は、ロマネスク・ゴシック様式のキリスト・デ・ラ・ぺロタです。聖具保管室は、絵画や大きな鏡で飾られています。参事会室や回廊に教区美術館があり、貴重な彫刻や金銀細工の作品があります。