ア・コルーニャ美術館

1995年に建設されたこの建物は、18世紀建造の旧カプチン会修道院の一部をそのまま利用しています。

美術館は、ガリシアの主要文化施設の1つです。収蔵品の数は5,000点を超え、そこにはさまざまな芸術分野の作品が含まれています。具体的には、絵画、彫刻、版画、陶磁器、装飾芸術といった分野が網羅されています。フアン・デ・フアネス、ムリージョ、ティントレットやルーベンスといった芸術家たちが、19世紀や20世紀のガリシア人画家と共存しています。版画室はゴヤの素晴らしい絵画に焦点を当てる一方で、別の展示室ではサルガデロスの陶磁器にオマージュがささげられます。また、臨時展示室もあります。