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《馬に乗った王妃イサベル・デ・ボルボン》。ベラスケス(その他)
イベントカレンダー, 芸術と文化 | Madrid

女性たちのプラド。プラド美術館コレクションの芸術を推進した女性たち(1602年~1700年)

30 4月 2024 - 08 9月 2024

本展では、フェリペ4世(1621~1665)とカルロス2世(1665~1700)の治世下のスペインに生きた4人の王妃の功績に焦点が当てられています。フェリペ4世にはイサベル・デ・ボルボンに続いてマリアナ・デ・アウストリアが嫁いだほか、マリアナ・デ・アウストリアは息子のカルロス2世が成人するまで王妃として摂政を務めました。その後、このカルロス2世が妻に迎えるのが、マリア・ルイサ・デ・オルレアンスとマリアナ・デ・ネオブルゴです。 ...

「ルーベンスのアトリエ」展。ピーテル・パウル・ルーベンス作《メルクリウスとアルゴス》とアトリエ
イベントカレンダー | Madrid

展覧会:ルーベンスのアトリエ

15 10月 2024 - 26 2月 2025

したがって本展では、イーゼルや絵の具、筆、パレット、その他の素材・物品によってルーベンスのアトリエが再現されています。そのなかには、彼が生きていた世紀のものもあれば現代になって作られたレプリカもあります。また書籍や胸像など、巨匠ルーベンスについての興味を呼び起こすような品も展示されています。このコーナーを囲むようにして、約20点の絵画や数点の版画といった諸々の作品が展示されているため、ルーベンスの協力者らがどのような方法でこの偉大なクリエイターをサポートしていたのかがわかります。

アントニオ・タピエス。《コンポジション》1947年。キャンバス地油彩(引っ掻き技法)。バルセロナ現代美術館コレクション。カタルーニャ州政府寄託。国立美術コレクション。旧サルバドール・リエラ・コレクション
イベントカレンダー | Madrid

展覧会:アントニ・タピエス。芸術の実践

21 2月 2024 - 24 6月 2024

絵画の限界と矛盾について研究していたタピエスは、当初、「ダウ・アル・セット」と呼ばれるカタルーニャの前衛グループと親交がありました。1950年代初頭以降、大理石の粉やセメントといった素材を使った実験が長期にわたって繰り返されることになります。彼は、約70年に及ぶ芸術活動を通じて、ワニスをはじめとするさまざまな要素を試したり、東洋の精神性といった遠い存在からの影響を取り入れたりすることで進化を遂げてきました。 ...

「尊敬と恐れ」展。マドリードのカイシャフォルムで開催される「芸術と信仰における女性の力」
イベントカレンダー | Barcelona

尊敬と恐れ。芸術と信仰における女性の力

21 2月 2024 - 09 6月 2024

今回の特別展は彫刻や神聖な物品のような芸術作品を基盤としています。またそうした芸術作品は、「欲望」「豊饒」「調和」「魔術」「悪」「慈悲」「混沌」など、時には相反する概念を擬人化したものとなっています。こうした概念は女性の形で表現されるのが常ですが、なかには両性または無性の人物として表現される場合もあります。 ローマの女神ヴィーナスの像、約4000年前のイラクで制作された《夜の女王》の粘土製レリーフ、エジプトの女神セクメトの像など、象徴的な作品も含まれています。本展には、インド舞踊「タラカ」の仮面や、ここ数十年の映像パフォーマンスなど、一般の人にはあまり馴染みのない作品も展示されています。

「世界報道写真ストーリー」大賞。ハビビ
イベントカレンダー | Barcelona

展覧会:世界報道写真2024

07 11月 2024 - 15 12月 2024

この写真コンテストには四つの主要カテゴリーが設けられています。それぞれ、個人部門(2023年に撮影された写真1枚)、グラフィックルポタージュ部門(過去2年間に撮影された、特定のストーリーを伝える写真4~10枚)、長期プロジェクト部門(3年間にわたり撮影された写真24~30枚、うち少なくとも6枚は2023年撮影のもの)、自由形式部門(革新的かつ非伝統的な方法で撮影された写真)となっています。 展示作品は「ビジュアルの質」と「伝える内容の力強さ」を基準に審査員が選んだものです。そのほとんどがスペインでは未公開の写真で、ニュースにまつわるさまざまな視点を提供してくれます。こうした写真を鑑賞すると、誰もが、少なくともいろいろなことを考えさせられます。

Arco 2019国際コンテンポラリーアートフェア
イベントカレンダー | Madrid

ARCO国際コンテンポラリーアートフェア

ARCOは、現代の世界の造形アートの代表的な見本市で、最大規模の文化芸術イベントです。ARCOは、研究、芸術のインテグレーション、普及と育成、作品を取り引きするエージェント間の関係づくりにも影響を与えています。エージェントの相互関係は作品収集の強化、市場の確立において不可欠な要素です。

カイシャ・フォルム、マドリード
イベントカレンダー | Madrid

展覧会:ピクサーの科学

07 5月 2024 - 08 9月 2024

本展ではまず、ピクサーの手法全般を紹介する簡単なビデオが上映されます。次に、同スタジオで採用されている制作工程の各ステップに焦点を当てた八つのコーナーが展開されます。コーナーはそれぞれ、「モデリング」「リギング(「デジタルパペット」の作成)」「質感」「セットとカメラ」「アニメーション」「シミュレーション」「ライティング」「レンダリング (写真のようにリアルな画像の作成)」となっています。 各コーナーに体験型の展示物が用意されており、デジタル展示物ではピクサーの制作チームが直面している現実的な問題に取り組める一方で、物理的な展示物では情報を完成させることが求められます。社員が実際の体験を語った動画もあります。

マリア・ブランチャール(1881~1932)。《占い師》(1924年~1925年)。ジュネーブのプチ・パレ美術館
イベントカレンダー, 芸術と文化 | Málaga

展覧会:マリア・ブランチャール。キュビスムと絵画を両立させた画家

30 4月 2024 - 29 9月 2024

作家であり、また前衛運動の普及にも大きく貢献したスペイン人、ラモン・ゴメス・デ・ラ・セルナによると、ブランチャールは「もっとも偉大でもっとも謎めいたスペインの女流画家」だったそうです。マドリードで美術を学んだ彼女の存在と創造的視点が大きく変化したのは、1909年にパリに移り住み、そこでキュビスムという前衛芸術に出会ったときでした。ブランチャールは、彼女が1932年に亡くなった場所でもあるこのフランスの首都で、キュビスムの巨匠フアン・グリスと親交を深めるとともに、メキシコ出身のディエゴ・リベラと共同生活を送りました。しかもここで、スペインでは得ることのできなかった名声を(少なくとも部分的には)手に入れることになります。 ...

ジョアン・ミロ財団、バルセロナ
イベントカレンダー | Barcelona

展覧会:ミロ・マティス:絵画を超えた絆

17 10月 2024 - 23 2月 2025

前回の展覧会シーズンではミロとピカソの直接対決が実現しましたが、ミロの遺産を引き継ぐ同財団は今回、ミロを「フォーヴィスムの父」の一人と称されるフランス人画家マティスと比較する試みを行います。フォーヴィスムとは、色彩を強調することで感情を表現しようとした絵画運動のことです。高揚感に満ちた色彩は、カタルーニャ出身のミロの作品にも欠けてはいません。ミロはフォーヴィスムよりもシュールレアリズムに分類されることが多いものの、マティスと同様に、古典的なものをすべて打ち破るような作品を制作しました。 ...

「エジプトのミイラ」展:カイシャフォルム・バレンシアで6人の人生を再発見する
イベントカレンダー | Zaragoza

エジプトのミイラ:6人の人生を再発見する

28 2月 2024 - 02 6月 2024

古代エジプトでは、死後の世界への移行が円滑に行われるよう、死者の遺体を可能な限り最良の状態で保存することが望ましいと信じられていました。今回の展覧会の主役は、役人、司祭(2名)、既婚女性、子供、そして古代ギリシャ・ローマの若い男性です。3D画像には、ミイラが身に着けてはいるものの、包帯のせいで見えなくなっている装飾品までが映し出されています。主催者が強調するところでは、こうしたすべての研究が死者に最大限の敬意を払ったうえで実施されたとのことです。非侵襲的な技術のおかげで、ミイラの覆いをバーチャルに取り除くことが可能となったわけです。

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