ランサロテ映画祭の開会式

ランサロテ映画祭

フェスティバル - 映画

ランサローテ島

Lanzarote

最高の現代映画と、ランサローテ島とカナリア諸島全体の景観や文化的アイデンティティを結びつける国際的な映画祭。

2011年の第1回開催以来、ビクトル・エリセ、バジリオ・マルティン・パティーノ、リタ・アゼヴェド、フェデリカ・ディ・ジャコモ、オリバー・ラクス、ネルソン・カルロ・デ・ロス・サントス、トーマス・マウク、エヴァ・バリーニョといった著名な映画関係者が作品を発表し、講座を開き、現在の映画について議論してきた。このイベントの特徴のひとつは、陪審員の審議が公開されることだ。製作国に関係なく上映される「公式部門」に加えて、カナリア諸島出身の映画製作者や、同地域の豊かな文化を反映した短編映画を対象とした部門もあります。同映画祭の主催者はまた、環境負荷の最小化にも取り組んでいます。そのため毎年、エネルギー消費を前回開催時より抑えることを目指しており、カナリア諸島や世界の島々の生物多様性の保護に関する講演を行う、地元企業・団体の知名度を高めるためのスペースを設けるなど、持続可能性に焦点を当てた活動も企画・運営されます。

ランサロテ映画祭


ランサローテ島  (カナリア諸島)