マリムルトラ植物園

ジローナのコスタブラバの恵まれた場所で、カルロス・ファウストは、1920年頃にマリムルトラ植物園の建設に着手しました。現在では、地中海と亜熱帯に特有の植物をメインに、4,000種以上が生育する堂々たる植物園となっています。南アフリカと中央アメリカの乾燥地域原産のサボテンやその他の多肉植物の壮大なコレクション、またカタルーニャの固有植物が植えられています。険しい地形の庭園には、大きな池と長い階段があり、階段終点にリンネのあずまやが、海岸と海を見渡す感動的な景色を見下ろすように佇んでいます。