カスタニェダ参事会教会
Castañeda
Cantabria
サンティアゴ巡礼路の途中に
現在の建物は12世紀に建てられたものですが、かつてはロマネスク様式のサンタ・クルス教会や修道院が建っていました。
この教会は、その立地条件から、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の一部となりました。当初は身廊1つと後陣3つで構成されていましたが、後に修正されました。その構造には2つの身廊が加えられました。ひとつはゴシック様式、もうひとつはそれ以降(17世紀)のものです。南後陣は、バロック様式の個人礼拝堂と聖具室に生まれ変わりました。完璧な状態で保存されている柱の柱頭は、動物や植物の図像を表しています。ゴシック様式の磔刑像(カンタブリア地方では唯一のもの)、バロック様式の祭壇飾り、聖母子像の2つの彫刻は必見です。
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カスタニェダ参事会教会
Carretera N-634 Vargas-Sarón a 2 km
39660 Pomaluengo, Castañeda, カンタブリア (カンタブリア)
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