ナバーラ州の「ビリャバの縮絨工房」での常設展

ビリャバの縮絨機

Villava-Atarrabia

Navarra

当初は小麦の製粉所でしたが、その後、縮絨工房となり、現在はアルガ河川公園の博物館と啓発センターとして利用されています。現在、博物館として再建されたことにより、縮絨工房としての過去の重要な記憶が蘇ります。縮絨機を意味する「batán」はアラビア語が起源で、「叩く」という意味です。まさにこの叩くというのが、この機械の役割。目の粗い織物を、大きな木槌で連続的に叩いて圧力をかけ、緻密な織物に仕上げるために使われていました。

ビリャバの縮絨機


Calle Mayor, 64

31610  Villava, Villava-Atarrabia, ナバーラ  (ナバーラ特権州)