所在地

Valencia-València


バレンシアは、芸術科学都市の近代的なイノベーションと旧市街の伝統とが混在する、地中海に面した都市です。この街の二つの顔を知るには1日では足りません。さらに、おいしい料理、街の散歩道、緑地公園、ビーチなど、街は魅力にあふれています。2日間あれば多くを知ることができますが、本当ならもう少し時間が必要かもしれません。



1日目:斬新なバレンシア

1日目は、バレンシアの近代的な顔、芸術科学都市の斬新な建築物を訪ねてみましょう。この建物は、街の新しい象徴であり、バレンシアのイメージとして世界中に知られています。フェリペ王子科学博物館、エミスフェリク、海洋博物館を全て見るには丸一日必要です。さらに、ソフィア王妃芸術劇場、アゴラやルンブラクレを外から眺め、その姿が目を引くラスッデルオール橋を渡ってみるのもおすすめです。11時頃からスタートし、午前中は博物館へ。内部の見学には少なくとも2時間程必要です。あっという間に時間が過ぎてしまうことでしょう。館内の設備はインタラクティブで、様々な体験を通して科学を学ぶことができます。博物館を出ると昼食の時間です。施設内で昼食をとることもできますが、 バレンシアで流行の料理がお望みであれば周辺に創作料理で知られるレストランが何軒かあります。それらのレストランからは芸術科学都市の全景を眺めながら食事を楽しめます。食事の後は、エミスフェリクへ。人間の目の形をしたユニークな映写室では、高い解像度の見事な3D映像により、エキサイティングな感覚を満喫できるでしょう。午後の残りは、海洋博物館で水中の世界の探索を楽しみましょう。世界最大の海洋複合施設の一つであり、ヨーロッパでは最大の500種の生物が約5万匹見られます。ほんの数時間で、サメ、イルカ、セイウチ、タツノオトシゴから、巨大なシロイルカなどあまり一般的でない動物まで見ることができます。実際、世界最大のイルカショーの一つを見ることができます。アドバイス科学博物館、エミスフェリク、海洋博物館の一日共通入場券があります。エミスフェリクの上映時間はおよそ20分です。旧市街で夕食バレンシアは気候もよく、心地よい散歩が楽しめます。夕暮れ後の散歩は素晴らしい旅のプランになることでしょう。人通りも多く、ほとんどの通りが遊歩道である街の旧市街を歩いてみましょう。ラ・ビルヘン広場と市庁舎広場周辺は大変にぎやかで、夕食のレストランを探すのにも最適です。心地よい気温の夜には、このエリアのテラス席を選ぶのもよいでしょう。この辺りでは、街の伝統建築を代表する大聖堂と付属建築物、聖母デサンパラードス教会、ジェネラリタ庁舎が見られます。夕食後は、カルメン地区のお店で夜を楽しむか、あるいは、 ライトアップされているクアルトの塔、セラーノの塔などのある城壁跡地まで足を延ばしてみるのもいいでしょう。

2日目:海のバレンシア

2日目はバレンシアの海の一面を見てみましょう。午前中はマリアへ。ここはアメリカズカップの祝典の際に造られた大きな港のエリアで、ベレス ・エ・ベンツの建物があります。 この辺りのお店で何か飲みながら海の眺めを楽しめます。ラス・アレナスやラ・マルバロサビーチの散歩道を向かう前にいかがですか。2つのビーチは街を出ずに地中海の海岸を楽しめる市内にある大きな砂浜になっています。その後は、お腹がすくまで海岸沿いの通りを散歩しましょう。お腹が空いたらビーチ沿いに並ぶテラスでバレンシア風パエージャを試してみましょう。海を眺めながらこの料理を楽しむほど贅沢な経験は他にないでしょう。バレンシアのゴシック建築昼食を終えたら、日中の光がある間にバレンシア旧市街を訪ねてみましょう。ここでは、ユネスコ世界遺産に登録されているラ・ロンハ・デ・ラ・セダ、ジェネラリタ庁舎、大聖堂の一部など、ほとんどの建築物がゴシック様式です。大聖堂併設のミゲレテの塔は是非上まで登ってみてください。バレンシアの美しい眺めが堪能できます。また、大聖堂内部の見学もお勧めです。お勧めのルートは、鉄道駅から闘牛場を通り、マルケス・デ・ソテロ通りを市庁舎広場まで行き、そこからマリア・クリスティーナ通りを通過しラ・ロンハ・デ・ラ・セダと中央広場に向かいます。 そこからトッサル広場まで行きカバジェロス通りに入ります。この通りを通過するとジェネラリタ庁舎(カバジェロス通り)と大聖堂の建築物のあるラ・ビルヘン広場にたどり着きます。そして最後にセラーノ通りに向かい、街を代表する緑地公園であるトゥリア庭園の上に架かるセラーノの橋を通過してセラーノの塔にたどり着きます。このお勧めのルートをたどれば、わずか2時間でバレンシアの旧市街を散策することができます。 その上、ゴンサレス・マルティ国立陶器・装飾芸術美術館(マルケス・デ・ドス・アグアス宮殿内)を見学するも時間もあるでしょう。ファサードは撮影に最適で、内部ではバレンシアの伝統陶芸を知ることができ、神殿芸術、乗り物、宮殿の部屋や絵画を見ることができます。 バレンシアの二日間の締めに、街の中心地で何か冷たい飲み物、例えばこの土地の代表的な飲み物であるオルチャタを飲み、お土産を買いながら夕暮れ時の賑やかな雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう。

アドバイス

観光事務局で、市内のガイドツアーを申し込めます。観光スポットの移動にはツーリストバスを利用するのもよいでしょう。インターネットと観光事務局で販売されている「バレンシア・ツーリストカード」があれば、一日中公共交通機関が乗り放題の他、博物館、お店、レストランでの無料入場や割引も受けられます。バレンシアは平坦な土地ですので、自転車での観光もお勧めです。レンタル自転車に関する情報は観光事務局でお訊ね下さい。



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