バルセロナのガウディの家博物館
1906年、54歳のときに、ガウディは父親と姪とともにバルセロナの美しいグエル公園の中になるこの家に移り住みました。父親も姪もその数年後に亡くなってしまいましたが、ガウディは簡素な生活をしながらそこに住み続け、サグラダ・ファミリア教会の建設に身を捧げました。サグラダ・ファミリアはカサ・ミラなどとともに、バルセロナを訪れたら絶対に外すことのできない見学スポットです。家博物館 の内部では家具をはじめ、ガウディがデザインした様々なものを目にすることができます。
マラガにあるピカソの生家博物館
ピカソの生まれ故郷であるマラガで、彼の 生家を見学することができます。十九世紀に造られたサロンを復元した部屋や、マラガ人ピカソの家族の遺品や有名な作品「アヴィニョンの娘たち」の準備段階で描かれた下絵のほか、ピカソやミロ、シャガール又はマックス・エルンストがイラストを描いた50冊以上の本を鑑賞することができます。