Lleida
サラルドゥはアラン渓谷にあるナウト・アランの首都です。標高1268メートル、ガローナ川とウンオラ川の交わる場所に位置しており、その地理的条件からも中世の時代、町は要塞都市でした。高台には昔、城として使用されていた教会があります。旧市街には18世紀からの美しさを感じられる、マヨール広場があります。
また後になって15世紀に鐘楼がつけられた、サント・アンドレウ教会(12~13世紀)を訪れてもいいでしょう。教会の内部には0.62メートルの高さ、12世紀終わりからのロマネスク彫像、サラルドゥのキリストがあります。