リェイダのラ・ポブラ・デ・サグーの全景(カタルーニャ州)

ラ・ポブラ・デ・サグー

アドベンチャースポーツと過去の歴史

Lleida

ノゲラ・パラレッサ川のほとりにあるラ・ポブラ・デ・サグーは、リェイダのピレネー山脈の中でも最も歴史のある町の一つです。中世の旧市街の通りは、オルテウとパラウの2つの入り口に通じています。

中でもマヨール通りには、厳格な古い家屋が立ち並んでいます。モダニズム様式の建物であるマウリ塔には、市庁舎があります。他にも、1904年に建てられた旧製油所、製粉所、巡礼で人気のロマネスク様式のサン・ミケル礼拝堂(12世紀)、市営公園とベルナドットの自然地区、フィゲレタの泉なども必見です。そしてライエールス博物館では、この地域に根付いていた、現在では失われてしまった木材加工とその河川輸送の伝統に関する展示が行われています。

ラ・ポブラ・デ・サグーでは、アドベンチャースポーツ(ラフティング、キャニオニング、ハンググライダー、乗馬)、ハイキング、四輪駆動での散策などのアクティビティを実践することもできます。