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アレン監督は、バルセロナはさまざまな文化を楽しめる町であることも映画で語っています。ミロ美術館、カタルーニャ美術館、バルセロナ空港とミロの壁画などが映画に登場します。 こうした場所のほかに、バルセロナのロマンチックでボヘミアン、そして楽しい雰囲気を感じてみたいなら、映画のその他のロケ地をお勧めします。信じられないような街の眺めを楽しめるティビダボ遊園地、オリンピック港、あるいは、街を象徴する大通りのひとつラス・ランブラスでは、伝統的な花屋が目を楽しませてくれるでしょう。
次に紹介する町オビエドは、アレン監督が特別な愛着をもっている町です。 なぜかといえば、特にスペイン皇太子(アストゥリアス公)賞芸術賞を受賞して以来、アレン監督は数え切れないほどこの町を訪れているのです。 そして、オビエドの町の中心(サン・フランシスコ公園の向かい)には、いつものメガネをかけたアレン監督の像と、監督の言葉が刻まれたプレートがあります。 「オビエドは、魅惑的で、エキゾチック、美しく、清潔で、心地よく平穏で歩行者優先の街です。あたかもこの世界に属さないかのような、存在しないかのような・・・ オビエドはおとぎばなしのような町です。」
アレン監督が映画に映し出したかったのは、オビエドのその雰囲気です。オビエドの外れにあるナランコ山まで登ってみればあなたもそれがわかるでしょう。 この緑地帯(映画の中でペネロペ・クルスがバルデムをマーサージするシーンが撮られた所)では、プレロマネスク様式の貴重な教会、サンタ・マリア・デル・ナランコ教会、サン・ミゲル・デ・リリョ教会、そしてサン・フアン・デ・ロス・プラドス教会を訪れることができ、これらはユネスコから世界遺産に指定されているオビエドそしてアストゥリアス王国モニュメント群の一部でもあります。 ラ・レコンキスタ・ホテル(アレン監督が宿泊)やこの地の伝統的な店など、どこがロケの場所となったのか探し当てながら散策するのもよいでしょう。
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