カスティーヤ-ラ・マンチャの州土は主に二つの部分に分けることができます。一つ目はメセタと呼ばれる起伏の少ない平坦な台地です。その平坦な台地にビユ エルカス山(Villuercas)(1,601 m)やロシガルゴ山(Rocigalgo)(1,447 m)といった山々を含むトレド山脈が起伏を与えています。もう一方は州の周辺部で台地を囲むように広がる山岳地帯で、中央山系の山塊やイベリア山脈、モレナ山脈などの周辺に広がる山々が含まれます。このほか、グレドス山脈南麓の山々、イベリア山脈から延びたクエンカ山地、モレナ山脈に向かって広がるシウダ・レアルの丘陵地帯、アルバセテ山脈の南部の山々などがカスティーヤ-ラ・マンチャの州土に見られます。またカスティーヤ-ラ・マンチャにはスペインの主要河川のいくつかが流れています。最も重要な河川に数えられるタホ川(Tajo)とグアディアナ川(Guadiana)の2河川は、州を横断して西に流れています。また第3の河川であるフーカル川(Jucar)は東に向かって流れています。またクエンカの山中には侵食により形成された奇岩地形が見られ、シウダッド・エンカンターダ (La Ciudad Encantada)、カイェホネス・デ・ラス・マハダス(Los Callejones de las Majadas)、ラス・トルカス(Las Torcas)といった場所が知られています。
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